2ntブログ

同キャラCPSSではこんな作品を書いていました。

ご機嫌麗しゅう。
karimiです。

師走です。
今年も年の瀬が近づいてきました。
どんな一年でしたでしょうか?

なるほど。
大変でしたね。

という事で、タイトルにある通りですが管理人も参加している同一CPSSリレーですが管理人の作品を投稿してから2カ月近くたったのでブログにも転載いたします。

ブログを書く気力がね……。
けれども日曜日なので更新をしようかなと……。

あと、コチラの作品が好きです。




文章量的には結構あって、誤字脱字が少しありますが大目に見て読んで頂ければと……。

という事で始まります。



「花山・ジェーン・香かおりの事を知りたいんですか?あなた、私の事じゃなくて」
ふわりとコーヒーが薫る喫茶店の席で体を持たれかけて露骨にイヤそうな顔する。

自分の取材じゃない事に彼女、広見明菜のプライドが傷ついたのだろう。
「そうね、彼女は一言で言うと私は全く違うタイプの人間よね。私は品行方正で誰からも慕われるし、あの問題だった体育祭の実行委員長を務めるほどに人に……。ああ、だから私に取材に来たのね?あの、問題児であるジェーンがなんで体育祭に参加しに来たのか?」
合点がいったようで、自分しか知り得ない情報を目の前の女が聞きに来た。それだけでプライドの高い広見明菜は優越感に入ったような顔をした。人に頼られることの愉悦感は彼女にとってはある種の快楽のようなものだった。

誤解が無いように記述しておくが、彼女自身能力が高いため多くの人に頼られて問題を解決するという事で感謝される。それが彼女にとって喜びであったのだ。ただ、人と比べられるか同じものを持つという事が極端に嫌いなだけだ。


「花山さんはハーフだからね髪も金髪だし、顔立ちも整っている。そうなると、やっぱりねぇ。上級生や他のクラスメイト達は気に食わないのよ。彼女に喧嘩を売ったり、虐めをしようとするわけね。でも、彼女ってちょっと特殊な体質だからその人たちがいつの間にか彼女にすり寄る様のよ、ゴロにゃんってね」
猫の顎を撫でる様な仕草を指先でする。その動作をした後に、私に「分かる?」と上機嫌で話してきた。最初は露骨に嫌な顔してきたが、花山・ジェーン・香には悪い印象を持っていないようだ。

「え?ああ、そうだったわね。ジェーンがなんで体育祭に出場したのかだったわよね。そりゃ、あの子は問題児よ。でも……」


「え?ジェーンさんのような問題児がなんで体育祭に出場できたのかですって?」

仲川れいな。
その問題児、花山・ジェーン・香が通う同姫女子学園の講師という立場であり、あの問題があった体育祭の実行顧問を務めた女性。

「それは、うちの学校は自由な校風って言葉じゃ納得しないわよね、当然?」
長い髪をかき分けながら聞いてくる。気のせいか顔が少し上気しているようで顔が赤くなっている。怒りによる上気ではなく何かを思い出して少し、興奮しているような感じに見えた。

「やっぱりダメよね?正直私は反対したわ。でも、広見さんは仲がいいからかしら?あまり一緒にいたところは見た事が無いけれど体育祭は思い出になるからって、彼女を参加させるべきみたいなかんじだったわ」

少し腕組をとるような体制をとる。白いシャツに隠れた乳房がクロスされた腕の上にタユンと乗り上げる。
「最終的に決めたのは校長よ、彼女の鶴の一声で決まったわ。理由は彼女の本気を見たいからって事だったわ。え、彼女の本気って何かですって?それはアナタ……」
腕にのせた胸を揺らしながら、目の前の彼女の頬が赤く紅潮していく。あの時、二人になった問題児が起こした事を思い出したのだろう。

「え、競技中に彼女の本気が見れたのかですって?アレが彼女の本気だって言うのか分からないけれどあれほど必死な彼女を見たのは初めてだったわ」
紅潮していた顔から少し真剣な表情になる。
「どんな競技だったかって?それはね……」


「高橋選手、同時にゴール!」
ゴロンと倒れこんだ高橋の姿を見て、今回の体育祭の変わりようにざわつく生徒たち。その声は悲喜こもごもである。目の前の彼女のようにあられもない姿になることに恐怖する者、自分相手にならと、普段隠していた欲情、情熱をぶつけられると感じる者など様々だ。

第二種目の準備の最中にざわつく生徒たち。それは体育祭の競技に対してではなくその競技に参加する女性の姿に声をあげていた。
腰に届く位の金色の髪の毛。少しプリンのように黒くなっているので地毛は黒なのだろうが毛先まで金に染め上げている。所々色の濃さが違うのは自分でやったからだろうか。

体操着をほどよく膨らませる胸は手で握ったら少しこぼれ落ちそうな位のサイズだ。一番目を引いたのは丸みをおびながらもしっかりと発達した大腿四頭筋と、桃を思わせるようなほどに丸く撫で回したいお尻だ。体操着の間からチラリと見える日焼け跡にドキッとさせられる。彼女はウォームアップをしていたのか汗がチラリと見えた日焼け跡から太ももを伝ってグラウンドにポタリと落ちる。

「あ、あれって花山さんなの?」
久々に学校に来た彼女を好奇な目で見る生徒もいれば、畏怖の目で見る生徒もいる。人によって彼女への評判はまちまちだ。

トーン、トーンと上下に飛ぶように彼女は小刻みにジャンプする。宙に飛びながら手足をブラブラと横に振って軽い柔軟運動をする。陸上選手がスタートの前にやるルーティンのように彼女の体はリズミカルに宙に舞う。

向かいから同じように小刻みに金色の髪を揺らした小麦色の肌をした女が同じレーンに入ってくる。
「へぇ?あんたがアタシのパチモンなの?」
向かいから来た自分と同じ姿をした女性に対して喧嘩を売る様な口調で話しかける。
「流石アタシだね、自分がパチモンなのに本物に喧嘩を売る。アタシらしいっちゃ、アタシらしいわね」
自分の脅威になる人間には攻撃する。これは、彼女が多数の人間にイジメられたり喧嘩を売られた過去から刷り込まれた習性だ。自分の敵は先に攻撃する。売られた喧嘩は買う。その相手が自分であってもだ……。


「え?取っ組み合いの喧嘩になったか?ですって?そんな人じゃないですよ、花山先輩は」
その時の様子を同姫女子学園2年花火茉莉はなびまつりはこう語る。

「私、中学時代から花山先輩に憧れてこの学校に入学したんですよ。中学の時の花山先輩はそりゃ色んな意味で目立ってましたけど、本気で陸上やってたんスよ。400Mと800Mで全中にも出てましたからね。あの時の先輩はカッコよかったス」
そういって茉莉は頭をカリカリと掻く。

「学園に入ってからの先輩はすっかり不良になっちゃって、街中で喧嘩したり、女の子とその、え、エッチな事したり……。た、体育祭でも凄かったっス」
彼女も仲川れいなと同様にその時の情景を思い出したのか。頬を赤くする。

「え、取っ組み合いじゃなかったのならどうなったかって?アナタは花山先輩の事を何もわかっていない」
指先を左右に振ってチチチと舌を鳴らす。自分の尊敬している先輩を自慢したいのか、その状況を見ることが出来た事を語りたいのか、彼女は自慢げに指を振り鼻をフンと鳴らして私に言葉のマシンガンを撃ち続ける。

「ネコ科の動物が相手を警戒するように、二人とも前のめりになって視線と視線をぶつけ合うんですよ。けっして鳴き声は上げたりしないんですけれど、お互いのテリトリーには入らない。入ったら攻撃するぞって目で威嚇するんですよね。でも、二人が参加する競技が競技だったから嫌でもテリトリーに入らないといけないというか、密着するというか」

花火茉莉は喋りたい、伝えたい。という気持ちが出すぎていて言葉がこんがらがっている。私は早々に彼女の取材を切り上げた。


ここからは一番有益で映像をもって説明してくれた、校長でありこの拗れた体育祭を主催したあの人のインタビューと動画をもって花山・ジェーン・香同士による淫らで不埒なレースシーンを回想していこう。



「あなたね、体育祭について色々調べまわっているのは?」
森 古都音校長。年は30半ばと思われている女傑。
目の前にいる彼女の威圧感と色香に恐怖と性的衝動が体中を入り混じるように走る。その年齢でこのポストに至る人間は普通ではないという事だけは一目見て分かった。

「花山さんは特待生なの。いわゆるスポーツ特待生。そんな彼女が大会に出ないとなったら……。他の分野で楽しませてもらうしかないじゃない?」
舌なめずりをしながら妖艶に笑う。同性ながらこの女性の仕草にドキッとしてしまう。
「それにあの子特別な体質じゃない?だからあの競技に出れるようにしてってれいなさんに伝えたのよね。れいなさんったら、驚いてたわね。あんな問題児を他の生徒と協力しながら走る種目で出したら喧嘩になるって。なる訳ないのにね。他の生徒とは……」

開会式の時とは違う一面を見せる森校長。ただ根底にあるのは乱れる姿が見たい。その標的として花山は意図的に選ばれた一人と言えるのかもしれない。もしかしたらそんな意図はなくただ単純に女遊びにふける彼女に鉄槌を下したいのか、単なる興味本位か。

「興味よ、興味。さて、ダラダラ喋っていても面白くないでしょ。本題に入りましょう。これがその時の映像よ。他の種目もまだ残っているんだから巻きで行くわよ」
そういって立ち上がり目の前にある大きなテレビの電源を点ける。さりげなくだが、森校長が自分の下腹部を手で擦り上げるようにしているように見えた。

テレビ画面が映るとそこには二人の金髪の女の子が映っていた。二人とも何やら揉めているのか、言い争っているようだ。

そんな揉めている二人の声はアナウンスにかき消される。
「さぁ!障害物競走が終わり、次のレースは密着ドキドキパンティーダブル着衣競争のお時間です!」
体育祭実行委員のアナウンスが校内に響き渡る。もともとはデカパン競争という2人三脚のような種目が行われる予定だったのだが、急遽変更になったようで参加者それぞれに下着が配られていく。

どうやらかなり特殊な下着のようで使用者の体形に合わせてサイズが変わるという下着のようだ。その下着を二人で履くことによって今回のパンティーダブル着衣競争は成り立つ。要するに一つの下着を二人の女性が密着した状態で履いてゴールを目指すという競技だ。

これには先程までお互いに警戒し合っていた香達は難色を示す。シースルーの下着を持った香が煽る様な言葉を言う。
「あんたアタシのパチモンなんだから先に履いてみなよ」
「パチモンはあんただろ?ビビってんのかよ?」
不良少女の彼女らしい言葉遣いで互いを挑発する。

「「す、すごいピッタリだわ!」」
二人の大きな喜びの声が聞こえる。
見ると眼鏡を掛けた二人の女子がバラエティ番組でよく見る生着替えをする為の赤いカーテンから、向かい合わせでピッタリとくっつくような状態で出て来た。二人はカニが歩くように横向きで歩いてコースを進んでいく。どうやらこの競技は基本向かい合わせで横歩きというのがルールらしい。

理由はその方がエロい展開になりやすいからだそうだ。

それを見て目を合わせた二人は舌打ちをしてカーテンの方へ肩を怒らして歩いていく。歩くたびに二人の肩が当たる為二人のフラストレーションは高まっていく。そんな二人の横を次々と他の女生徒達がそれぞれ個別のカーテン出てくる。中には出てきた瞬間に甘い声を上げて膝を地面につくペアも居た。
「明らかにアレって」
「ああ、イッてるよな……」
二人はお互いの顔を見合わせるとゴクッと唾を飲んだ。

今から自分自身と性的な交わりをするかもしれないと思うと、目の前の女をもしかしたら犯せるのかもしれないと思うと、それが相手が自分だとしても、その情景を思い浮かべたら欲情的な感情を持つのは特殊な体質を持つ自分にとっては仕方のない事なのかもしれない。

そんなことを意識すると香の体温はグンと上昇していく。


二人がカーテンの中に入るとズボンを入れる為のカゴとスマホがある。自動的にスマホが起動して画面に森校長の姿が映る。

「やっほー、香ちゃん。ちゃんと来てくれたのね?事前に言った通り、このレースでしっかりと私を楽しませてくれなきゃ。ね?」

ふたりはチッと舌打ちをすると勢いよくハーフパンツを脱いで下着になる。
「楽しませる」この言葉の意味をよく分かっている二人はいつ「楽しませる」ための行動をするかお互いの隙を伺い合う。

ハーフパンツを脱いで紫色のショーツがむき出しになると下着も同じなのかよとつぶやく。そして、ショーツを脱ぐと毛が生えていないきれいな割れ目が見える。
「へぇー、アタシのって綺麗なもんね」
片方の香が覗き込むように見ると、突然その頭を押さえつけて無理矢理割れ目に押し付けると、体に力をいれるようにンッと力む。

すると、ビンッと割れ目の上からかなり大きめのペニスが反り立つように出て来て香のひたいにベチンと当たる。
「ほら、舐めなパチモン」といってズイッと唇に押し付ける。すでに興奮していたのか我慢汁がひたいから鼻先、唇までと軌跡を残している。先手必勝という事だろうか無理矢理ペニスを舐めさせて「楽しませる」為の主導権を取りに行く香。

舌先でチロリとぺニスの割れ目を舐められるとビクンと肉棒が弾む。
「そうそう、んっ!ちゃんと言う通りにしたら痛くはしねぇからよ」
執拗に何度も鈴口を舌が往復する。すでに唾液で割れ目がベタベタに濡れているのか興奮した我慢汁で濡れているのか分からない状態だ。自分が舐めているからなのか的確に快感となるポイントを的確に舐めあげられる。

「な、中々上手いじゃん」
ンッと甘い声をあげて、鈴口を舐めあげるよりもより強い快楽を求めて、いつも自分が他の女にやらせているように喉奥を犯そうと再度顔をつかんで腰を降ろうと手を伸ばすと……。

今まで従順に舐めていた自分にバチンと手を払われて一気にその手を下に引かれると、ビタンと尻餅をついてしまう。
「て、テメエなに、ンッ!んぐッ!」
怒鳴り付けようと口を開くと一気にガチガチに勃起したもう一人の自分の肉棒で口内を犯されてしまう。自分がやろうとした事をたまんまとしてられてしまった。

「バーカ、あんたがやろうとしたことなんてお見通しなんだよ。アタシのおちんちん美味しい?」
小馬鹿にするような言い方で喉奥に肉棒をズンズンと突き立てていく。ンッ!ンッ!!と、もう一人の自分が苦しそうに声をあげるのに興奮しながら腰を振る。肉棒が付いたもも肉を打ち付けらたほほ肉がパチンパチンと音を鳴らす。
「アッ、気持ちいいじゃんアタシの喉奥、ヤバッ、コレッ止まらない」
口を開けて快感に耽るように腰を振る。

ンブッ!
ンン、ブっ!!
もう一人の自分が睨むように自分の事を見上げてくる。そんな自分の整った顔をぐちゃぐちゃに歪ませることで快楽と興奮が増す。
「ヤバッ、もう出る!」
普段なら射精をある程度コントロールできる自信がある香だが、自分を犯すという倒錯的な興奮に我慢しきれずにドクドクと温度の高い粘液をもう一人の自分の口内へ吐き出す。ひとしきり吐き出して肉棒を口穴から抜こうとすると、今まで受け身になっていたもう一人の自分の舌が粘液を掻き分けて鈴口をドロリと舐める。
「え、ちょ、ちょっと」
射精の快楽に酔っていたのか頭を抑えつけていた手の力が抜けて、相手を自由な状態にしてしまった。


香は射精の快感に酔っているもう一人の自分のお尻を鷲掴みにして、今度は自分の番と言わんばかりに顔を前後に振っていく。一見乱暴に顔を振っているように見えるが舌はしっかりと裏筋に這わせて小刻みに左右に舐め上げる。亀頭が喉奥に達した時にはキュッと喉を締めて射精を促す。顔を前後に振る度に鼻の奥に精液が上りかけてツンとした匂いが抜け、喉から食道に掛けて精液が自分の唾液と共にドロリと伝わる感覚が分かるが、決して止めない。

理由は一つであるやられた事はやり返す。
ただそれだけである。

「ちょ、やめ、イッて敏感になってるからぁアアアア!」
手で香の頭を押さえて何とか責めるのを止めようとするが、快感によるものか、射精した事による脱力からなのか香の責めを止める程の力がはいらない。

もう一人の自分の肉棒が再び射精する前の固さになるのを舌で感じると、亀頭の周りを円を描くように舐めて違う刺激を加えた事により、一気に精子が精巣から裏筋を駆け上り肉棒の切っ先から再び熱く粘度が高い液体が吐き出される。

「ン!ンウウウ!」
舌先で受け止めるが、最初に出された精液の半分近くは胃に入ってしまい、口に含んだ精液をそのままグランドにオエッと吐き出しそうになるが堪える。2度目の射精で快楽に沈んだもう一人の自分の足を掴んでひっくり返す。

今度はアタシの番だ……。


「キャッ!」
普段の自分なら絶対に出さないような女の子みたいな声を出して尻もちをつくもう一人の自分。その痛みから我に返って香の事を睨む。
「な、なにす、痛ッ」
言葉を発しきる前に髪の毛を掴んで後ろに引いて顔を上向かせる。もう一人の自分は痛みにゆがんだ顔をしながら睨んでくる。その睨んだ目にしっかりと見えるように先程口いっぱいに吐き出された精液を香自身のガチガチに勃起したペニスに吐き掛ける。

吐き掛けた瞬間に精液特有のにおいがカーテンの中に広がる。
精液は唾液によって多少柔らかい粘度になっているがそれでも非常に濃厚だ。
ペニスに精液が纏わりついていく。
粘液を掛けられた箇所には生暖かい感覚が伝う。全てを受けきれなかったのかグランドに精液がボタボタと零れ落ちていく。

それを見て固まるもう一人の自分を見て、ニヤリと不敵に笑う香。
「よかったじゃねーか、自分の精液と自分のペニス。一度で2度味わえるぞッ」
言い終わるや否や、口に無理矢理肉棒を押し付けるとプニッとした唇の感触を感じる。口を真一文字にして口内への侵入を拒む。

しかし、髪の毛を更に後ろに引っ張られてもう片方の手で鼻先を摘ままれてグイッと上に引っ張られると、真一文字に閉じていた口が少し開いてしまう。すると肉棒に纏わりついていた精子がローションの役割を果たして一気に喉奥までの侵入を許してしまう。

奥まで入ればコッチのものと、香は髪と鼻を掴んでいた手を離して今度は両手で頭を掴むとさっきのお返しとばかりに肉棒を突きすようにピストン運動をしていく。
「さっきは舌でしかアタシのチンポ味わえなかっただろ?今度は遠慮しないで口全体で味わってくれていいんだぜ」
連続で射精したからなのかもう一人の自分の抵抗の力は弱弱しく、それでも目だけは自分の事を睨みつけてくる。さっさきまでの自分がやっていた事だ。よく見ると整った自分の顔が歪ませられて更に肉棒を打ち付けられる。これ以上ないほどの「オカズ」だ。

「ほ、ほんとうだな。アタシの口……。これ、確かにヤバイ……」
鈴口を舐められている時ですら快感の波が射精という事を意識させてきたのに、さらに激しいプレイをするとなると快感の波の大きさがより大きくなっていく。
「ハァ、ハァ。これ、ヤバッ!出る!!」
その言葉を言うとピストン運動の揺れ幅がさらに大きくなる。

今までは亀頭のカサの部分までが唇近くまで近づくとスグに喉奥へと押し付けていたのだが、射精が近づくと肉棒の切っ先が唇から外へ出るかどうかの際まで腰を引いて喉の奥へ奥へと打ち付ける。もう一人の自分が涙目になり顔が赤くなっていく。無呼吸に近い状態で肉棒を咥えさせられているから当然だ。

ペニスが肉棒で更に膨らんで、ドクンドクンと血液が脈打つのと同じタイミングで大量の精子を相手の口内へと注ぎ込む。相手の精液で一杯の口内へさらに自分の精液を送り込んで、自分の種子の方が優秀だと言わんばかりに精子で精子を上書きしていく。


グポン。
もう一人の自分からペニスを引き抜くと今まで聞いた事が無いような音がする。それと同時にグランドへ精液を吐き出すもう一人の香。その量はおおよそ出された量の半分くらいだろうか。残りの半分は同じように彼女の体内へと抵抗する間もなく入ってしまった。

「あらら、勿体ないねぇ。どうだったよパチモンの精子とアタシの精子。アタシの方がおいしかったでしょ?だって本物なんだから」
そう言って自分のペニスを手で扱いて笑う。先っぽにはまだ少し精液が残っている。

息を切らしながらも香を睨みつけるが、口にはまだ精液が残っている。
「ハァハァ、クソッ!チョーシくれてんじゃねぇよ。早漏が!本物さんの口マンコに興奮しちゃって即イキですか?このヤロー」
口についた精子を拭って立ち上がる香。
二人は再度お互いの肉棒を押し付けて睨み合う。

「ちょっと、まだレース始まってないんだけど?退学になりたいの?」


先程のスマホから、少しの熱のこもった森校長の声が聞こえる。
その声にフッと我に戻る二人。
「いやね、私は楽しめるんだけど。あくまでも競技に参加して楽しませてくれなきゃね」

その一言だけで二人は軽く舌打ちをしながらも、分かったよと言ってお尻についた土や砂利を手で払うと片方の香が渡されたシースルーの下着を手に取って履く。模様が網目状のパンツで所々お尻の肌色が見える。前の方から見ると可愛らしいリボンが生地のの中央についている。でもそれを霞ませるように下着からふたなりペニスの亀頭がはみ出ている。

「どんな感じよ?」
もう一人の香の前でくるりと下着を見せるつける様にターンをする。丸くて柔らかそうでそれでいて健康的に発達したヒップに肉棒がビクンと脈打つ。
「って、チンポおったててんじゃねーよ。やっぱりパチモンは本物様に欲情しちまうもんなのかねぇ?」
「うるせぇパチモンはお前だろ?ほらさっさとアタシにもそれ履かせろ」
「わぁったよ」

香同士が向かい合わせになるとタイツを伸ばすように下着を指先で伸ばすとミョインといったように生地が伸びる。足がもう一本入れるほどの生地を伸ばすと先に下着を履いていたいた方の香の肉棒がダランと垂れる。それに触れる香の太ももの肉が当たると、柔らかく弾力のある太ももに一気に肉棒は硬さを取り戻して上を向く。

「バ、バカ。お前こそチンコおったててるじゃねぇかよ。んんッ」
もう片方の足を通すと勃起ペニス同士のカリが引っかかる様な形で重なる。一番敏感な所同士が重なると意識しなくても二人とも甘い声を出してしまう。

「し、しまえよ。そのバカチンコを」
「あ。アンタこそ、その頭悪いチンポしまえよ」
二人とも押し問答しながら腰砕けになりかけてしまい、全然スタートをする事が出来ない。「ちょっといい加減にスタートしないとカーテンの仕切り落としちゃうわよ?ストーンって」
しびれを切らしたのか森校長は手刀で空を切る動作をするが、二人はその動作を見る余裕はない。


「「わ、わかったスタートすりゃいいんだろう!!」」
二人はそう言うとカニ歩きのまま勢いよくカーテンの外へ出る。
「「ほ、ほかの連中はどうなってんだよ?」」

同時にお互いへ質問して、何となくバツが悪くなったのか周りをカニ歩きをしながら見回してみる。ゴール地点を見ると最初にカーテンから出てきた眼鏡のペアが二人でハイタッチしている。とても運動が出来そうな体つきでは無いが彼女たちが1着だったようだ。余程うれしかったのか涙目になってお互いをたたえているように見える。
「あ、あいつが。ンッ、一着なのかよ」

横歩きをしながらも肉棒同士は擦れ合う為、進む歩幅が短い。その歩幅よりも進んでいないペアが2組も有った。片方は自分同士で髪の毛の引っ張り合いをしている。お前の顔なんか見たくもないと互いに言い合いながらの喧嘩だ。普段は大人しそうなタイプなのだが怒ると非常に怖いタイプなのだろう。もう一組は完全に自分同士の世界に入っている。何故か上半身は裸で乳繰り合い、舌と舌が濃厚に絡み合っているのが見える。

「おいおい、どうしたら、ンァ!ああ、なるんだよ」
後の一組はカーテンに入る前に腰を抜かしていたペアだがコースの真ん中位でまた腰を抜かしている。
「ンンッ!ちょ、やばい!オマエさっきアタシに2回イカされたんだからチンポしまえ」
「ンあッ!バカ野郎!耳元で言うんじゃねぇよ!なんでアタシがパチモンに命令を……。いや、分かった」
ん。と小さく声を出すとペニスがズズズと体内へ収まっていく。

「ヘヘヘ。わかりゃいいんだよ。ッて!ちょっと!」
軽く片足を上げて先程までふたなりペニスが生えていた股の間にもう一人の自分の肉棒を挟み込む。ムチっと陸上をやっていて発達した太ももにふたなりペニスは圧迫されるような状態になる。

「さっきアンタ、アタシの太ももにオチンチンが軽く触れただけでフル勃起したでしょ?だから本物のアタシの太ももでイカせてやるよ」
内太ももと蜜壺のヒダで搾り取る様に挟み込んで、香の体をグッと抱き込んで腰を前後に振る。
「んっはッぁ……。なーに?もうビキビキじゃん。ほら、校長を楽しませないといけないしね。ちょっとは抵抗してよ。パ・チ・モ・ン」

耳元で挑発するように囁いて、フッーと息を吹きかける。耳からゾクゾクとした感覚と挑発された興奮と怒りが脳へ届き血液の循環を加速させる。その加速の行き先は今一番摩擦が起きている肉棒へたどり着き、血がドンドン送り込まれていって更に肉棒がパンパンに固くなっていく。

「チョ、チョーシにのんじゃ……。ンンァァァ!」
血液が肉棒に集中しすぎたのか抵抗する言葉も力もなくただもう一人の自分にされるがままになってしまう。うち太ももの肉を抜けると愛液を纏ったヒダが快感ローションをふたなりペニス全体にまとわらせる。ヒダを抜けると柔らかい尻肉が肉棒全体を包む。それを抜けると、シースルー下着に鈴口が触れる。下着は非常に触り心地が良いシルク系の素材で出来ており、人体からの刺激とは異なる刺激を与えてくる。

「アンッ、なかなか粘るじゃん。でも、そろそろイキそうなんだろう?分かるぜ。こんだけふたなりペニスをパンパンに固くしてたら。可哀想になぁ、パチモンのアタシは早漏なんだなぁ。私の肉体をもっと味わいたいのに早漏チンチンは……。あぁ、ほらイッちゃったよ」
ドクドクと黒の下着の中に熱くて濃厚な精子を吐き出す。ハァハァと息を切らしてもう一人の自分の肩に頭を預けて快楽の余韻に浸る。

もう一人の自分が射精をしてグッタリとした状態でもゴールに向かってズルズルとひっぱるように横向きで歩いていく。


「おめぇんだよ、そろそろ歩けよ。パチモン」
膝で軽く蹴りを入れる。
「パチモン、パチモンって。お前がパチモンだろうが」
肩に乗せた顔を起こして軽く頭突きを入れる。

「ってえな。アタシのチンポはアンタみたいにビュービュー射精するおバカチンポじゃないの。分かる?」
軽く頭突きをし返す。
するともう一人の自分が、ンゥ。と軽く声を出して射精したばかりの肉棒を体にしまう。納める際に愛液と精液で濡れに濡れた内ももを抜ける際にビクンと身体が跳ねて声が出てしまう。

「あ?どうした?パチモンって事を認めたのか?」
「んなワケねぇだろ?そんなにアタシの事を早漏呼ばわりするならアンタは我慢できるの?私の太もも素股に?」
ムチっと内ももを挟みゆっくりと開くと先程の愛液と精液が入り混じった股の間にツーと橋のような一筋の糸が出来る。そのエロさ。扇情的な淫猥さにゴクリと生唾を飲む。

自然にプックリと肉棒が股の間から出かかっている。
「あら、自称本物さんのオチンチンはアタシのお股に挟んで貰いたいみたいだけど。どうするの?やっぱりビュービュー射精してパチモンってバレちゃうの怖いから、やめとく?あーあー、やっぱり挟んで欲しいんだ。完全にオチンチン出っちゃってるじゃん」

興奮しすぎてしまうと肉棒がおさまりがつかずに自然に出てきてしまう。喧嘩やイジメをしようとしてきたやつを倒した後に慰みモノにするのもこの体質のせいだ。
「ハァハァ、るっせよ!後悔しても遅せぇからな。犯してや、ンン。嘘だろ?ヤメ!勝手に動くんじゃね。ムグッ!舌入れぇンンッ!」

自分同士で接吻をして舌を無理矢理絡ませあう。先程の精子の苦みを最初は感じたがスグにトロンとする甘い味に変わる。肉棒は淫液が絡んでニッチャニッチャと淫猥な音を出して太ももに挟まれる。前後に動く際に途中に柔らかい肉の中に入りかけて尻肉に挟まれるのを繰り返す度に、その柔らかい肉の中に出したい、射精したいという欲求が高まり急速に射精感が募る。

「ッチュ、んはぁ。あーこれ、オマエ。もう射精するやつだろ?分かるよ、本物様のお股きもちいいよね?パチモンペニスでドクンドクン射精したいんだろ?ほら、イケよ。本物様のお股でイケよ。パ・チ・モ・ン」
耳元で挑発してフッーと息を吹きかける。それと同時にドクンドクンと下着の中を精液で埋め尽くすように大量に射精する。柔肉の奥にあるモノで射精しようと腰を必死に上に挙げてしまう香だが、むなしくも下着に射精するだけになってしまう。ひとしきり射精して今度は自分がもう一人の自分の肩に頭を預ける。

「これで、どっちがパチモンかわかったかよ?アンタの方がアタシより早く射精したよな?そうだろ?」
そういってまだ敏感なペニスをギュッと圧迫する。尿道に残っていた精子が音もなく吐き出される。




もう一人の自分の肩に頭を預けている状態でもなんとか横歩きを続けて、自分より先にいた腰砕けペアを追い越す。彼女たちは香達がやり合っている最中にも一応進んだらしくゴールまであと四分の一といった所だが、またやり合い始めている。

立ちながらもお互いのアソコを擦り合せているが次第にバランスを崩して横向きになりながらもお互いのアソコを擦り付け合ってイカせ合っている。後ろを見ると後の2つペアはスタート地点から動いておらず既に下着を脱いで髪の毛を引っ張りながら殴り合う二人と、どこからか持ってきたのか双頭バイブでお互いを犯し合う二人の姿が見えた。

「とんでもねーな。もしかしたらアタシまともな方なのかもしれねーな」
ぼそりと呟くともう一人の自分が肩から顔を起こす。
「やっと顔を起こしたか、もう少しでゴールだぞパチモン。ホラ、うちらは2着になりそうだ」
そういってアゴをアソコを擦り合せているペアに向ける。もう一人の自分もそっちを見る。

「あれって貝合わせだよな?」
「アア、そうだけど。あー、なるほどね。そういう事ね」
「ああ。そういう事だ。ゴール前にはどっちが本物か決めておかねーとこの後が楽しめねーからな」
そう言うと、収めていたふたなりチンポをビクンと反り返る様に出す。
既に準備万端でいつでも始める事ができる状態だ。

「パチモンで早漏チンポはどっちか?」
「ああ、決めようじゃねーか」

お互いに肉棒の裏筋同士を擦り合せる。
お互いを火傷させてしまうのではないかと思えるほど熱を持ったその肉棒同士が上下に動く。裏筋同士がぶつかる事で尿道に残っていたザーメンが先走り汁と一緒に鈴口からこぼれていく。片方が上にピストンするともう方の方の肉棒が自分の方が上だと主張するようにグリンと擦り上げるように昇ってくる。自分の方が上で有る事を証明するために脳がフルスロットルでペニスに下腹部に血液を送っていく。

「「ンン!!アアアッ!!」
擦り上げれば擦り上げる程摩擦で熱を持ち、血液が送られ固さと張りが増し、射精を我慢する先走り汁がローションとして快楽を増すように作用する。

相手に負けたくない。
自分こそが本物である。
相手こそが自分の偽者でパチモンである。
そういった闘争本能のようなものが性的興奮と同じように脳が認識してしまい、今までに感じた事が無いほどの快楽信号として脳内で点滅している。
最早言葉をしゃべる事は出来ない。
出来る事は腰を振って相手を自分より早く射精させる事だけ。

「「アアッ!!ダメ!!!」」
問題児として悪として評価されている香が上げるとは思えないほどの女らしく可愛らしい声。そんな声を上げる自分にますます興奮してしまい。精液が精巣から尿道を通り一気に射精をしてしまう。

「「ダメェ!イックゥゥぅ!!」」
精子がお互いの顎にかかるほどの勢いで放たれると同時に、二人は頭から横に倒れる。快楽で頭の中は真っ白だ。
肉棒はまだ残っていた精液をお互いに掛け合う。


「花山・ジェーン・香さん。ゴールです!!そして、これ以上は競技が進行しないとみなしまして、次の競技に入っていきます。まだゴールしていない人は各自でゴールを目指してくださいね」

アナウンスが校内に広がる。
問題児のあられもない姿に息を呑む生徒。
早く競技に参加したい生徒もいる。

そう、時間が長くたったような気がするが体育祭はまだ2種目目が終わったばかり。
体育祭はまだまだ続いて行くのだ。




現在も進行中です。
最新話はコチラです。。



そういえば、コチラの作品も好きです!




今日はココまでです。
残り31日、怪我無く過ごしていきましょう。

それでは。
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